すこしずつあゆみをはやめながらわずかながらあしあとをのこす
ちかづくほどにはなれていくのはなぜなのか
ゆめをみればみるほどにあすはかれいまとなりさめてしまうけれど
つみをかさねけがれたからだをひきずるしかないままで

かわいたはなはくずれてしまってひとりごともとどかずにこぼれて
このままただこのままきえゆくのではないだろうか

それでもすぎたひがわがみをこがしくるしいまでにこのせいをおす
なぜだろうどうしてじぶんのかげもまだみえないのに

ふかくすすめばすすむほどあしをとられてうごけないみうごきもできない
うまくうたえないまま

のぞんだねがいはこわれてしまってえがきだすことさえもままならずに
このままただこのままうもれてゆくのではないだろうか

それでもせつなるこえがつらくかなしいまでにもういたいほどに
はなさないどうしてこのてもこえもよごれているのに

ああいたみにたえるつよさもなくうそをはくことで
きずつけてくきずついてくかくしそしてさらけだしていく

それでもすぎたひがわがみをこがしくるしいまでにこのせいをおす
なぜだろうどうしてじぶんのかげもまだみえないままで
せつなるこえがつらくかなしいまでにそういたいほどに
とどけたいどうしてもけがれよごれたままだとしても
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