Aoi Bara

Rurutia

ぬれたようにゆれる
あなたのめをのぞいたとき
ぼくのせかいはどまり
こきゅうさえもわすれてた

ただひとつだけそんなであいに
からだごとふるえた

つきのひかりのなみまにおどるあなたのすがたは
はなびらみたいでまぼろしみたいで
あまくかなしいばらのにおいがした

すこしちかづいてはとおくなって
またくりかえし
くろいかみがなびく
いつかそっとふれたいよ

ひばながちったそんなであいに
いまもつよくふるえる

みずのひかりにかがやくようなきれいなかお
ゆめはゆめでしかないとしっても
ぼくはあなたのゆめしかみられない

ねじれたとげのくさりにしばられ
ふたりでおぼれたい

つきのひかりのなみまにおどるあなたのすがたは
はなびらみたいでまぼろしみたいで
あまくかなしいばらのにおいがした

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